“HOS GAMES 2014 Summer Drew League in JAPAN”
日本にやってきた、歴史あるアメリカサマーリーグの “Drew League” のプレーヤー達。
2020年開催される東京オリンピックに向けて、日本でのバスケ熱をアップさせよう、更にはバスケを盛り上げようと開催されたスペシャルゲーム。
8月29日(金)東大阪スタジアムでTip Offされた、ターキッシュエアラインズ bjリーグ・ウエスタンカンファレンスの”大阪エヴェッサ”と、LA Loopのメンバーを中心となって結成されたスペシャルチーム”HOS&LOOP”のゲームの様子を、フォトレポートの第2弾としてお届けして行こう。
■第1弾はこちら
HOS GAMES 2014 Summer Drew League in JAPAN 〜 GAME1 “大阪エヴェッサ vs HOS&LOOP” Part1
ゲームは大阪エヴェッサのチームディフェンスが終盤まで機能し、オフェンスでは#1今野 翔太と#15セス・ターバーの2人が素晴らしいスコアリングを続け、81-76のスコアで大阪エヴェッサが勝利を収めたゲームだった。
■Drew League(HOS GAMES 2014 Summer Drew League in JAPANより参照)
Drew Leagueとは毎年5月から8月にかけてアメリカ、カルフォルニア州サウスセントラルコンプトンで行われるバスケットボールリーグ。
1973年にアルビン・ウィリスは、チャールズミドルスクールで人気の〈ホームルームバスケットボール〉を参考にDrew Leagueを設立した。
ウィリスはこのリーグが、サウスセントラルコンプトンの子供達にバスケットボールを通じて人生の教訓を学ぶための場所になること、また子供達をギャング犯罪から遠ざける効果があることを信じていた。
サウスセントラルコンプトンは、全米で犯罪率が最も高い都市の1つとして知られ、特に殺人の発生率が高く(全米平均の8倍以上)、全米最悪の犯罪都市であるとされるイーストセントルイスに匹敵する悪い水準の都市とされている。
Drew Leagueは設立当初から地元の才能ある選手や南カリフォルニアにある強豪大学に所属する選手達が集まり、現在はヨーロッパ等からの外国人選手やコービー・ブライアント、レブロン・ジェームス、ケビン・デュラント等多数のNBA選手がDrew Leagueでプレーしている。
Drew Leagueは設立から40年後の現在、世界最大の夏のバスケットリーグとして存在している。
■LA Loop(HOS GAMES 2014 Summer Drew League in JAPANより参照)
Los Angeles Loopは日本人選手がアメリカで活躍出来る場を設けるため、CEO野澤亮介を中心にロサンゼルスで2011年に誕生したバスケットボールチーム。
ロサンゼルスにおける様々なプロアマリーグにに参戦し、日本人選手の活躍の場所として活用されているのはもちろんのこと、アメリカ人選手にとっても日本のプロリーグ入団のきっかけとなる、日米双方の選手にとって利用価値の高いチームである。
HOS GAMES 2014 Summer Drew League in JAPAN
株式会社東大阪スタジアム
LOOP SPORTS MANAGEMENT, Inc.
大阪エヴェッサ