記念すべきリーグ創設10周年。
2014−2015シーズン開幕を間近に控えた、9月25日に東京都内で日本バスケ界にとっても非常に大きな意義のあるカンファレンスを開催した。
リーグにネーミングライツが付いたのである。
そのネーミングライツパートナーとなったのは世界有数のフラッグキャリアでもある、”TURKISH AIRLINES”
バスケクラスタにとっては、この名前は非常に馴染みが深い会社である。
“TURKISH AIRLINES EUROLEAGUE”
ヨーロッパバスケNo.1チームを決める最高峰の大会の、2020年までのネーミングライツパートナーでもある事を、ご存知の方も多いであろう。
既に開幕している2014-2015シーズン、更には2015-2016シーズンと2シーズンのネーミングライツパートナー契約を両者は締結したのである。
当日はターキッシュ エアラインズ ジヤ・オズトゥルク副社長とbjリーグ河内敏光コミッショナーが調印式の壇上に登壇した。
“ターキッシュ エアラインズ bjリーグ”
リーグ創設10周年という大きな節目に、大きな意義のある一日となった事は間違いない。
更に言うと、日本バスケ界にとっても記念すべき日となった事も付け加えておこう。
そんな一日を写真で振り返っていきたい。
■ターキッシュ エアラインズ
1933年に創業したトルコ共和国のフラッグキャリアで、1989年に日本就航開始している。2014年で日本就航25周年を迎えた。
イスタンブールを経由し、世界108ヶ国・260都市へ就航し、その就航国数は世界No.1のフラッグキャリアである。
スカイトラック社のサービスクオリティに関して4年連続で欧州No.1の表彰を受け、更にはビジネスクラスの機内食に関しても世界No.1の評価を得ている実績を持っている。
スポーツを通じたブランドバリュー活動にも力を入れており、イメージキャラクターにはFCバルセロナ所属のリオネル・メッシ選手を起用し、ロサンゼルス・レイカーズに所属しているコービー・ブライアント選手とのCM共演も有名なところである。