2015.9.13
ファン・ブースターが願い、待ちに待ったと言っていいだろう、そんなビッグイベントがついに開催された。
JBA・NBL・bjリーグが共催で「バスケ新時代突入!歴史的瞬間を見逃すな!」という言葉を合言葉に、1日限りの戦いが実現した。
“リサイクルショップ ベクトル presents NBL×TKbjリーグDREAM GAMES”
夢の1日はアリーナとなった大田区総合体育館にフルハウスと言っていい、3,643人の大観衆を集め、プレシーズンとは言えども素晴らしい盛り上がりを見せたのであった。
まさに、日本バスケシーンに新たな1ページが刻まれたのである。
前回から2回に分けてお届けしている、夢の1日の様子をPhotoでお届けしていきたい。
第2弾の最終回は2014-2015シーズンのチャンピオンシップを掴み取った同士の対決。
まさしく最高峰の頂上決戦となった一戦。
浜松・東三河フェニックス vs. アイシンシーホース三河
GAME1とは一転、非常にディフェンシブな戦いでゲームは幕を開けた。
更に一進一退の攻防が繰り広げられ、我慢の展開が続く。
前半はフェニックスが粘り、得意のアウトサイド攻撃などでリズムをつかんでリードで終了した。
後半も同じような展開が続いていたが、3P残り3分あたりからシーホースがインサイドを中心に起点を作り、反逆に出る。
そこからリードを少しずつ広げ、更には我慢しながらも要所要所で相手に流れが行きそうな時にBig Playも飛び出し、リードを保ってゲームは終了した。
73-83のスコアでシーホースが勝利を収めた。
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