新生!アルバルクの幕開け! 〜 トヨタ自動車アルバルク東京 vs 豊田通商ファイティングイーグルス名古屋 2015/09/05 (1)

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新生、アルバルク。

そういう言葉が似合う一戦となった、9月5日(土)にNBL・トヨタ自動車アルバルク東京の本拠地である、トヨタ府中スポーツセンターにて開催された公開練習ゲーム。
ファンクラブ会員限定という形で開催された一戦には、多くのファンが詰めかけ、新体制となったチームに期待感を持ちながらコートサイドで見守るという光景となった。
昨シーズンまでチームのACを務めていた、伊藤 拓摩がHCに就任。更には昨シーズンから就任した冨山 晋司ACが続投し、若い知将2人でNBL最終シーズンのチャンピオンシップを掴みに行くという形に、今シーズンはなったのである。

対戦相手はNBDLの強豪でもある、豊田通商ファイティングイーグルス名古屋だった。
ゲームは序盤からアルバルクペースで進んで行く。
オフェンスもディフェンスもコート全てを使って進めていく、昨シーズンとは全く違うスタイルでペースを握っていく。
3P終了時にはダブルスコア以上のリードを広げ、終わってみれば102-56というスコアでアルバルクが勝利を収めたゲームであった。

正直、今シーズンのアルバルクは強い。

そう思わせる40分間となった。
インタビューをした伊藤 拓摩HCや、ゲームコントローラーとして期待される伊藤 大司、そしてアルバルクの新しいバスケットには大きなピースとして期待されている宇都 直輝の3人とも「まだまだです。」と口を揃えて話してくれた。
3人の声は、後日お届けしようと思う。
実際、外国人もやっと揃ったという段階で、チームとしての練習をほとんど重ねていない状況での勝利。
非常にファンにとっても、今シーズンは期待感を持たせる一戦となったことには違いないであろう。

そして、新外国人 #0リチャード・ソロモンには驚かされた。
211cmのセンタープレーヤーながら、スピード・しなやかさ・シュート力も兼ね備えるオールラウンダーという印象を受けた。
今シーズン、NBLでブレイク間違いなしのプレーヤーになると思う。

一方のファイティングイーグルス、なかなか相手のバスケットに対して、思うような展開にはならず、苦しい時間帯が続いた。
しかし、リングに対して果敢にアタックしていくと自分たちの流れに持ち込んでいく時間帯を作るなど、やはり強豪チームという顔を覗かせてくれた。
外国人と日本人のコンビネーションが合ってくると、リーグで絶対的な強さを発揮するチームになるであろうと思わせるゲームだった。

今回はこのゲームの模様をPhoto Reportとしてお届けしていこう。

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