「ビッキー軍団が栄冠を勝ち取る」 〜 ターキッシュ エアラインズ bjリーグ2014-2015シーズン オールスターゲームin群馬 レポート:Part1

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オールスターゲームといえば、真剣勝負よりもショーアップが強く、シーズンと違った意味でリラックスした感じで楽しむイメージが強い。
しかし、その予想を覆されたオールスターゲームとなった。

「絶対に負けたくない、勝利に対して究極にこだわる」という言葉が似合う1日だった。

2015年2月1日(日)群馬県前橋市・ALSOKぐんまアリーナで開催された、今シーズンのターキッシュ エアラインズ bjリーグのオールスターゲーム。
「年に一度の夢の祭典」
リーグ屈指のプレーヤーたちが、今日本の中で熱い街の一つでもある、群馬県に集結したのである。

会場には地元・群馬県民だけではなく、全国各地のブースターが集結し、4,328名の観客が夢の祭典を見守ったのである。
開場前から予想だにしなかった多くのブースターや観客が、開場周辺を取り囲み、とてつもない行列となっていた。

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出場したコーチ・プレーヤーが全員、入口で晴れ渡った前橋の空の下で並んでいたブースターをお出迎えした。
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そしてもちろん、ぐんまちゃんもお約束通り!アリーナで待ってくれていました。
特製のオールスターゲームのユニフォームを着て、コーチ・プレーヤーに負けじとお出迎え。
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ぐんまちゃんは「00」番のユニフォームで登場!もちろんチームはEASTでした。

そして、夢の祭典がスタートしていった。
3Pコンテストは、最初に登場した前回オールスターゲームのコンテスト王者、パトリック・サンダース選手(信州ブレイブウォリアーズ)が17点と好記録を出したのもあり、予選からハイスコアの展開となって行った。
「どうしてもチャンピオンになりたかった、狙っていた。」とコンテスト後に語ってくれた、蒲谷 正之(横浜ビー・コルセアーズ)選手は19点でファイナルに進出。
そして、何と言ってもこのコンテストの主役となった、田口 成浩(秋田ノーザンハピネッツ)選手。
コンテスト前からも会場を沸かせ、コンテスト中のミュージックでも沸かせ、最終的には予選から22点という驚異のスコアでファイナルに進出。
最後に登場したのは、地元・群馬クレインサンダーズの小寺 裕介選手。
ラストの一投のカラーボールを沈めれば、蒲谷選手を大逆転してファイナル進出となったが、放ったボールは惜しくもリングを弾き、逆転ならずというドラマまであった予選だった。
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ファイナルは蒲谷選手からスタート、予選のスコアは上回れなかったものの、16点を獲得し、田口選手にプレッシャーをかけた。
それでも動じなかったのが、田口選手。予選と同じ「おいさー」を叫んでからスタートした60秒間、予選同様、次々と鮮やかに3Pシュートをリングに沈めていった。
観客席も、コートサイドのオールスターに出場したスタープレーヤーも、入れば入るほどに興奮し、それに乗っていく田口選手。
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最終的には予選と同じスコアの22点を獲得した田口選手が3Pコンテストの栄冠に輝いたのであった。
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■田口 成浩選手(秋田ノーザンハピネッツ)のコメント
素直に嬉しいしかないです。
緊張していたのですが、太志郎さん(清水 太志郎選手:大分ヒートデビルズ) との絡みなどもあって、笑顔になって、力が抜けて打てたので、それが勝因だったのかなと思います。

興奮も冷めないまま、突入したのがオールスターゲームの花形でもある、ダンクコンテストへ突入。
今シーズンリーグ最長身の226cmを誇る”メトロポリタンのハイタワー” ウィル・フォスター(東京サンレーヴス)選手をはじめ、リーグNo.1の身体能力を兼ね備えている、ディショーン・スティーブンス(秋田ノーザンハピネッツ)選手や期待の日本人ダンカーである、大宮 宏正(琉球ゴールデンキングス)選手など、華のある6人が集結した。
各プレーヤーが魅せるダンクを次々と披露していった。
最初のオルー・アシャオル(浜松・東三河フェニックス)選手が持ち前のパワーダンクで魅せていけば、大宮選手はぐんまちゃんを優しく華麗に交わしてダンクを決めていった。
予選から満点の50点を叩き出した、スティーブンス選手と、驚異の跳躍力を持つ、ローレンス・ブラックレッジ(岩手ビッグブルズ)選手が49点で決勝に進出。
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ゴンザガ大学コンビがここに実現!チームメイトのウィル・フォスター選手と小長井マネージャーの素晴らしいダンク!

ファイナルは、ブラックレッジ選手からスタート。予選同様、長い手を活かした高さのあるダンクに、長い跳躍時間から豪快にリングに叩き込んで行く。成功すると記念撮影会のスタート。チームメイトのスクーティー・ランダル選手がカメラマンとなり、coolにポーズを決める、ブラッグレッジ選手。スコアは45点となった。
そして予選を50点満点で通過した、スティーブンス選手。出場しないチームメイトの田口選手の動きがスタート前から慌ただしい感じとなっていた。そして、最後のトライに臨もうとした瞬間、満を持してゴール下から出てきたのが田口選手とブースターの「ハピネッツファミリー」のみなさま5名。
その5人をペイントエリアに並べ、ハーフラインあたりから走り始めると、驚異的な身体能力で5人の頭上を越えていった。誰もが決まったと思った瞬間、ボールがリング奥に弾かれ、惜しくも決まらなかった。

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ダンクを決めると記念撮影というパフォーマンスも。撮影しているのはチームメイトのスクーティー・ランダル選手。

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自分自身の懐かしい顔写真パネルを手に持つ、田口選手。

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それでも全体の構成や、度肝を抜かされた5人越えダンクにトライし、48点を獲得したスティーブンス選手がチャンピオンに輝いたのであった。

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■ディショーン・スティーブンス選手(秋田ノーザンハピネッツ)のコメント
ファンを楽しませるように集中した。
ダンクのアイディアは、先週練習が終わった後に、みんなで考えた。
チームメイトの助けも凄くありました。
勝ったことはチームのおかげ。
みんながケアして、気に掛けてくれたことが凄く嬉しいです。

今回のオールスターのコンテスト、3Pコンテスト・ダンクコンテストの両方の栄冠を、秋田ノーザンハピネッツが獲得し、同じチームのプレーヤーが全てのコンテストの栄冠に輝いた。
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